大観覧車

You are currently viewing 大観覧車
桜木町駅のホームから望む大観覧車(2015年9月1日撮影)

昨日の記事では、「観覧車」の説明は飛ばしていました。
タイトルやURLが未定でも設置できる、次の記事へのリンクだけは貼って(張って)おきましたが。

というのも観覧車、特にみなとみらい(以後MM)の大観覧車には思い入れがあるからです。
今回の記事では、R&M萌えな考察はほぼナシで、思い出を綴りたいと思います。

実は管理人には、勤務先がMM地区にあった時代が4年弱ほどありました。
MMもMM、天下の? ランドマークタワー(以後LMT)にオフィスがあったのです。
オン・オフのバランスを重視した、前職で最も平和な時代であったと言え、
どん底(本人史的に)から這い上がれたラッキーな時代だったのでしょう。

この時代もいつかは終わりが来るのだろうな

と、常に意識してしまうほど、それまでとはギャップがありました。
写り込んでいる大観覧車の時刻から、冒頭写真は一見すると過労の証拠写真にも見えますが、
オシャレタウンでアフターファイブを楽しんできただけかもしれません。
なんたって、国内でも有数の観光地ですからね。

実際のところ、深夜残業の日ももちろんありましたが、
映画を観て帰る日も、赤ちょうちんに寄って帰る日も多かったのです。
前職で唯一電車通勤だった時代でもあったので、サラリーマン生活を謳歌しましたが、
LMTから異動後、1年経たずに退職することになるとは、流石に想像していませんでした。

花火と観覧車、そして日本丸(2017年7月16日撮影)
花火と観覧車、そして日本丸(2017年7月16日撮影)

LMT内にオフィスがあることで、定点観測的な撮影が可能になります。
Googleフォトには、数多くの大観覧車や花火の写真が残っていますが、雨の日でも撮影できるのは、
MMのオフィスビルに勤務、且つヒマな? サラリーマンのみだと言えるでしょう。

雨のみなとみらい(2017年10月19日撮影)
雨のみなとみらい(2017年10月19日撮影)

動画もあります。
1:00過ぎに、あわやバイクと車の接触事故というシーンも映っています(笑)。
よく出られるよなぁ…。

大観覧車イルミネーションフルバージョン(2016年3月25日撮影)

レインボー3態。
管理人は一番左(下)か、上の動画のサムネが好きです。
所有する腕時計と同じですから。
って、文章の流れ的には、下の3枚からのみ選ぶべきで、真ん中は繰り返しがダメです。

実はLMTに異動になる前年にも、夜景を観にMM地区を訪れていました。
遊覧船による海上からの眺望でしたので、インターコンチの帆船の帆を模した独特なシェイプが、他の写真とは逆になっています。

洋上からMMを望む。センターがLMT(2013年5月6日撮影)
洋上からMMを望む。センターがLMT(2013年5月6日撮影)

この頃は、2011年秋の「やらかし」から大幅に下がった年収もだいぶ戻り、どん底からは脱していましたが、
サラリーマンとしては、やりがいを感じられないつまらない日々を送っていた時代です。
おかげで、自分の時間を取り戻せ、趣味の釣りに正面から向き合うことができたのですが。

この日は、

こんなところで働けたら、さぞ楽しいだろうな
(ケッ!)

みたいな気分だったはずですが、まさか1年半後に異動になるとは思ってもみませんでした。
人生は本当に不思議です。

うっかりしていましたが、この大観覧車の正式名称も記しておきます。
コスモクロック21」です。
「よこはまコスモワールド」という遊園地の中の施設のひとつなんですね。
ウェブサイトがSSL化されていないところを見ると、経営は芳しくない印象を受けます。
SSL導入コストは大したことありませんが、そういうところに気を配る余裕がない、という意味です。

かくいう管理人も、実は一度も乗ったことがなく(笑)、見るだけ、でした。
これだけネタにしておいて、一銭も落とさないというのは気が引けますが、
さすがに野郎ひとりでは乗れませんよ…。

以下はオマケ画像で、お台場の観覧車です。
危険運転ということになってしまうのですが、やはりレインボーは見逃せないようですね。
上の写真の半年後の撮影になりますが、さらに1年後の「まだ知らぬ」異動が控えていることを考えれば、
MM地区へのストーリーの一部であるような気もします。

お台場の観覧車(2013年12月29日撮影)
お台場の観覧車(2013年12月29日撮影)

これは釣りの帰りの写真で、実はレインボーブリッジも通っているんです。
昨日の記事ではディスっているくせに、ちゃっかり写真を撮っていますが、
それはきっと、昨日今日のための仕込みということだったのでしょう。

当日の釣りもメモリアルなものでした。
リアルな友人ではなかったFacebook友達のひとりが夜中に、

誰か釣りに連れて行ってくれ〜!

と投稿したんですね。
当時の彼は免停中だったんです。
で、ノリで即答。

都内まで彼をお迎えに行ってからの千葉釣行となりました。
共通の友人達は爆笑していましたが、一番驚いたのは投稿した本人でしょう。
この彼とは、今も悪友として続いていますし、
モーレツから脱却して趣味に生きると決めた管理人劇場では、主要な登場人物となりました。

1件のコメントがあります

コメントを残す