ウキの材料は様々ありますが、ヘラブナ釣りで代表的なのは孔雀の羽根芯(骨)と茅です。
どちらにしても、天然のままでは使えず、太さや丸さを整える作業が必要になります。
方法としては、火であぶって熱した治具(主にガラス管)に材料を通して整えるのですが、金属製のパイプも有効です。
特に細い径の場合、寸法が安定している金属製に軍配が上がります。
金は真鍮(黄銅)、銀はステン、銅はそのまんま銅です。
規格品で入手できる径に応じて素材が変わっているだけですが、
曲がりやすいので、できれば銅は避けたほうが良いですね。
ステンレスは硬くて口を広げるのが難しいため、真鍮がベストでしょうか。
管理人の場合は、曲がっても良いので銅は必須です。
道具としての機能も大事ですが、マルチカラーも大事だからです。

ちなみに前回の「ウキ遊び(金銀銅)」は、続編を書くつもりなどさらさらなかったために、
①とはしていませんでした。
検索しても無印(ナンバリングなし)タイトルの記事がヒットするだけですので、あしからず。