自作ウキのトレードマーク?
であるトリコロール(ピンク、水色、白)に、レインボーを組みわせてみました。
そもそもR&Mな嗜好で、なぜ3色のトリコロールかと言えば、
トップ(サムネではまだ未塗装部分)も含めてレインボーを完成させるという意味だったからです。
ナリーズ特別賞に書きましたが、トップの青は見えないんですね。
ならば、アタリ(魚信)を取るためのトップではなく、
ボディ部分に使用して意匠としてしまおう、ということでした。
作業性を優先させて長いままだったカーボン足(下部の黒い棒部分)はこれからカットしますが、
すべて2センチに切り揃えますので、全体としても6.5センチと、とても小さな釣具です。
オモチャ感が溢れ出ていますし、マラカス(楽器)のようなシルエットも相まって、
幼児向けの木琴を連想させやすいと思います。
幼児向けの玩具がなぜレインボーなのかという考察は、
このブログでも過去に行ってきましたが、楽器は特に親和性が高いと思いますね。
なぜなら、ドレミファソラシ・ドという8音階(7音階+1オクターブ上のド)に色分けという大義名分があるからです。
中にはシックな木琴もありますが、音階=グラデーションは意識している製品も多く見られます。

管理人が製作するレインボーウキも音階同様に、
サイズ(太さや長さ)ごとに色を変える、という意味を持たせています。
どうでも良いことですが、
マラカスとマリンバ(木琴の一種)が混同されて、管理人の脳内に格納されていたようです。
この記事を書き始めた当初、マラカスをマリンバと書いていました(笑)。
後に、「子供用、木琴」でググってマリンバ、シロフォンと出てきて、混同に気づきました。
マリンバとシロフォン、どちらも木琴ですが、マリンバ奏者の中には木琴奏者と言われたくない方もいるとか。
どの業界にも拘りある人がいるものだなぁと、ネットサーフィンして感じた次第です。
