レインボーたも

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ヘラブナが入ったレインボーたも

古いアルバムの中に①ではフラシを紹介しましたが、今回は「たも」です。
タモ、玉、玉網のことですね。
紹介済みのフラシも写り込んでいますが。

GW中、一度も釣りに行かないのかよ、オレ?

と思ったら、このたもを思い出しまして。
いえ実は、明後日は所属クラブの月例会で釣行するんですけどね。
そういう釣り以外にフリー釣行はしないのか? という意味です。

若い頃のホームグラウンドである等々力FCなんて良いんじゃない?

みたいな。
運営が市から民間に委託され、ウェブサイトまでできたのに、もう何年も行ってないんです。

さて、最近は見かけなくなったレインボー柄の網ですが、90年代はけっこう見ました。
写真の網も90年代に購入したもので、自分で少しカスタムしました。
具体的には、最上段の黒を追加したのと、底部の着色ですね。
色数が足りないと感じたからです。

黒は自分で編んだので、不揃いで素人感満載ですが、それも気に入っていました。
00年代に運営していた釣りのウェブサイトにも掲載していたほどです。
そのときの枠(網を取り付ける木製の円周部)が、冒頭写真の枠のモデルです。
先代は自作、二代目はプロに依頼した現在の枠(冒頭写真)になります。
(先代はかなり派手に破損させてしまいました)

自作の先代枠とレインボー網
自作の先代枠とレインボー網。と、のび太

枠を交換しても、網だけは同じものを大事に使ってきましたが、
冒頭の写真撮影からしばらくして寿命を迎えました。
限界を超えると、網って手で簡単に千切れるようになってしまうんです。
悲しかったですね。
別に喪に服しているわけではないのですが、現在は真っ黒の網が付いています。

復刻プロジェクトを何度か目論みましたが、現時点ではどれも不発に終わりました。
ほぼ100%中国産で、国内で製造していないんです。
価格も暴騰していて、とてもじゃないですが、
既存メーカーも凝った柄を発注できないのでしょう。

サムネの撮影地は10年前の等々力FCでした(Googleフォトより)
サムネの撮影地は10年前の等々力FCでした(Googleフォトより)

今後はプレッシャー?から開放され、のびのびと更新できます。
続:古いアルバムの中に③に書いたとおりです。

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