Googleで「レインボー」を画像検索していれば、レインボーなパラソルも出てくるってもんです。
えぇ、全然おどろきませんよ。
なんなら管理人も所有していますし。
クリックして展開される類似画像には、レインボーなパラソルがズラッと並ぶのも当たり前です。
AIがちゃんと仕事してるってだけのことですよ。
ですが、
その類似画像がすべて同じロケーションで撮られたっぽい
と気づいた時には、ちょいと震えましたね。
それぞれ、別々のサイトからの写真ですから。
これは何か理由があるはず!
ということでテッテー的に調べてみました。
って、冒頭写真のサイトで事足りたんですけどね。
グルメや恋のパワースポットなど見どころ多数! 天空の楽園「レインボーライン山頂公園」を360°楽しみ尽くそう
福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」
まず、キャッチコピーにレインボーというキーワードがあり、ビジュアルもレインボーです。
自治体による「レインボー推し」は確定ですね。
で、レインボーラインとはなんぞや? ということですが、
レインボーラインの「レインボー」は、「七色の青」に由来するのだとか。
福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」
三方五湖の5つの青だけでなく、日本海と空の青色も合わせて7つの青ということで、
まさに青い絶景に囲まれた状態。360度すべてが絶景とはなんて贅沢なのでしょう。
青の7段階グラデーションをレインボーと称しているわけですね。
やや強引な気もしますが、まぁ良いでしょう。
ただその前に、
「三方五湖の5つの青」って何?
というハードルもありそうです。
管理人はヘラブナ釣りが趣味なので、三方五湖を釣り場として認識していましたから、
読み方(みかたごこ、と読みます)も知っていましたし、
水質や水深が異なるため、濃さの異なる青色に見えることから「五色の湖」と呼ばれています。
Google
5つの湖は、三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、日向湖(ひるがこ)
だとも知っていましたが(三方湖以外の4湖名を除く)。
レインボーライン山頂公園には当然ですが? 「レストラン&カフェ・レインボー」があり、
「レインボーショップにじいろ」なるお土産ショップがあるわけです。
「レストラン&カフェ・レインボー」には、ウェブサイトを見る限り「カフェなないろ」という看板も混在するようで、
レインボーは7色(色数のみ)と解釈しているんですよ
的な遠慮というか葛藤を感じられますが、
お土産ショップでは日本語で「にじいろ」と謳ってしまっているので、
責任者が複数いたのか、情緒不安定な思春期の乙女のような揺らぎも感じます。
こういうの好きです。
オリジナル商品も多数。こだわりセレクトのお土産ショップ
お土産もお忘れなく!
福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」
山麓にある「レインボーショップにじいろ」の店内には、若狭・美浜の定番土産をはじめ、人気のレインボー傘や…
「レインボーショップにじいろ」では、レインボーパラソルを売っているんですね。
ようやく答えが見つかりました。
そして、どんなサイトでも写真に必ずレインボーパラソルを写り込ませるのが、プロモーションなのでしょう。
徹底しているなと思いましたし、企画した担当の方とは、とても気が合いそうです。
三方五湖へ釣りに行く機会があるようなら、別日で観光も必須だと感じた次第です。
最後に、肝心の? レインボーパラソルの仕様、意匠についてですが、
ヤフオク等で流通しているよくあるタイプなのか、それとも完全オリジナルなのか、とても気になります。
写真を見る限り、なんとなくオリジナルっぽいんですよね。
色が薄めで、とてもキレイな印象で、行ったらゼッタイに「買い」です。
以前にも別に2本ほど持っていましたが、管理人が現在所有するレインボーパラソルは以下2本です。
他に、正月の大掃除で「とうぶん開けない扉」内に仕舞い込んだと思われる、折りたたみ傘のレインボーもあります。
どれも外で差す勇気はありませんが。