管理人の幼少期の記憶に強く残っているR&Mのひとつに、ニセ仮面ライダーがあります。
ググってみると、正式名称は
ショッカーライダー(No.1〜No.6)仮面ライダー公式サイト
だそうですが、エターナルで書いた
同じ仮面ライダーがレインボーな衣装を纏って敵役として登場
という伝統は、ここから始まっているのかもしれません。
Wikipedia
Wikiでは偽物とありますが、たしかに仮面ライダーの偽モノではないですよね。
どちらもショッカーの手による改造人間ですから。
ニセモノ(偽物、偽者)というのは、主人公であるか否か、敵であるか否か、
という文脈で語られるべきものだとすれば、
「ショッカー側のライダー」という呼称が相応しいのは頷けます。
まぁでも、そこまで深く考えない低年齢層が、「偽ライダー」と呼ぶのも理解できますし、
管理人も死ぬまでそう呼んでしまうのでしょう。
やはり興味深いのは、
なぜマフラー(スカーフ)の色をそれぞれ変えたのか
という点です。
単なるナンバリング、記号としての色分けだとしても、
レインボーを選んだスタッフの心理ですよね。
そこに、R&M萌えのキモがあるのだろうと思います。
幼児はこういうの好きでしょう?
とかいう理由じゃツマラナイです。
なお、「集合して成る」R&Mであるところが、エターナルとは大きく違います。
6人の偽ライダーたちが一人ずつ登場しても、何の意味も持たないのです。