購入後、半年〜1年ほど経っていると思いますが、新しい塗料を試してみました。
ホログラム顔料を使用した塗料で、光の当たり方で色が変わる、いわゆるマジョーラ塗料の仲間かと思います。
マジョーラというのは日本ペイントの登録商標なので、ソニーのウォークマンと同じく代名詞であり、
代名詞以外の呼び方をするなら、偏光塗料や分光塗料ということになります。
このテは正直、あまり興味を惹かれる塗料ではなかったのです。
レインボーがワンポイントでもなく、繰り返しとなるしつこさが、管理人的R&M嗜好から外れていました。
ですが、商品名の「究極RAINBOW」がベタすぎて刺さりました。

メーカー推奨は7〜8回の塗り重ねですが、試してみると1回でもかなりレインボーになりますね。
クリアー(トップコート)を吹くと少し落ち着いてしまったので、2回くらい吹けば良かったのかもしれません。
重ねれば重ねるほど、ギンギラギンとなり、ベースカラーはわからなくなるのでしょう。
ちなみに、今回のベースカラーは黒です。

乾ききっていないレインボーの上に乗せた白が割れました。
これは最終クリアーを吹く前からなので、下のレインボーの影響であることは間違いありません。
クラック塗装的な効果は期待していないので、白をやり直す予定です。