当時27歳の管理人です。
人生の半分を遡っても、ブレない趣味嗜好が確認できます。
月刊へら専科1998年8月号。
この号は表紙にもなっていて、
この画像ではわかりにくい旧Apple6色りんごロゴのキャップも、
はっきり確認することができます。
この出版社とは現在まだお付き合いがありますし、
画像の中のグッズは、キャップ以外は全て残っていると思います。
K-SWISSはひとつ前の投稿と同じものです。
現在はだいぶマシになりましたが、
漂白前のソールの黄ばみは、ネットにアップするのは憚られるものでした。
とてもじゃないですが。
やはり、四半世紀超という時間の経過は、モノにとって伊達じゃないです。
紫外線を浴びての黄変だけにとどまらず、
高温多湿の日本では、加水分解が進みやすいと聞きます。
スニーカーのソールが剥がれたり、ゴムパッキンがベタベタしたりするアレですね。
ちなみに、右手で持っているフラシ(魚籠、ビク)のレインボーは、
本来であれば、ワンポイントの美学から外れるために、
繰り返しがイヤ
なのですが、水中に浸けると全部見えるわけじゃないので、問題なしです。
というより、センターのパープルが喫水線になるよう、調整しつつ使用します。
すると、覗き込んだ時に水中にもレインボーが展開されるんですね。
白の余白と相まって、とても美しい逸品です。
すでに30年近く前にオーダーしたハンドメイド品ですが、
劣化しにくい糸で編まれているので、まだまだ使えます。
まぁ、もう何年も使っていないのですが。
底が黒なのもこだわりポイントです。
※次回が本編。長いです
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