作品後半で、レインボーなユニフォームを纏った強力な助っ人が追加で登場した例もある
トッキュウジャー
と、書きましたが、
戦隊シリーズではなく仮面ライダーでもあったなと、しばらく振り返ってみていたら、
仮面ライダーWの劇場版に「悪役」として登場したキャラでした。
管理人の記憶にあるそれは、仮面ライダーエターナルです。
息子たちと最後に観に行った仮面ライダー映画だと思います。
仮面ライダー剣(ブレイド)が、管理人がいちばんハマった平成ライダーでしたが、Wもなかなか。
剣が長男、Wが次男で、それぞれ幼稚園時代に夢中だったということですね。
スターへの登竜門である仮面ライダーシリーズですが、
Wでも後のスターが数多く出演しています。
代表的なのは菅田将暉で、板野友美なんかも出てますね。
脇役も豪華で、「おやっさん」が吉川晃司(劇場版)。
しかも自ら仮面ライダーに変身もするという設定。
吉川晃司扮する仮面ライダースカルも本当にカッコよかったです。
で、エターナル。
名前も良いですよね。
「エターナル=永遠」には、「完全」に近いイメージがあります(個人の感想です)。
完全からは全色コンプリートに繋がり、R&Mへと繋がるのです(個人の感想です)。
実際のビジュアルも、白地にレインボーのビジュアルだったと記憶していました。
で、確認するためにググってみると、たしかに白地スーツでしたが、
パッと見はレインボーじゃなかったんですね。
冒頭のスクリーンショットがそれです。
おかげで、
サムネの連続レインボー記録が途絶えました
アレッ? と思いつつ、
管理人の理想のR&Mに必須の背景(余白)である「白」の印象が強すぎて、
思い出補正がかかったのかと考えました。
「白」には、これから自由に染められる無限のキャンバスというイメージがあり、
視界にはまだ見ぬR&Mが見えているからです(個人の感想です)。
その後も検索を続けると、やはりレインボーだったことがわかりました。
それがこちらです。
なるほど、ポーズによっては隠れちゃうわけですね。
しかも「マックス」だなんて。
エターナル→完全(管理人の脳内変換)→マックス→コンプリート(完全)→エターナル
管理人的には「完全に」一本のループに繋がりました。
こりゃタマラン! というビジュアルです。
さらに、腕と腿にも装着するのですが、
これがまた
アシンメトリー
続:古いアルバムの中に①
であるところもナイスです。
前作の仮面ライダーオーズ(OOO)もそうでしたが、
アイテムがレインボーなところが、収集意欲をそそります。
息子たちが集めていたので、当時の管理人は別にいいやとなりましたが、
今見ても綺麗だなと思います。
長男から、ダブっていたガイアメモリをひとつもらい、USBメモリに改造したこともありましたが、
本当に販売されていたとは知りませんでした。
なるほど、萌えグッズとカテゴライズされているわけですね。
そういえば、エターナル、スカル、ダブル、アクセルと、
全ライダーの名称が「ル」で終わっているんですね。
(変化形態ではなく基本形態での呼称)
仮面ライダーWに登場するライダーはなぜ名前の最後がルで終わるのでしょうか? Yahoo知恵袋
ググってみたら、同じようなことを考える人はいました。
言葉遊び
そうでしょうそうでしょう。
誰も傷つけないなら、大いにやれば良いと思います。
灯台デモクラシーになるところでしたが、当サイトの記事カテゴリー嗜好錯誤もそうでした。
オヤジギャグと括られがちなダジャレでも、頭の体操→ボケ防止に役立ちますし。
音楽では、ラップでも普通の歌詞でも、韻を踏むというのは当たり前に行われますが、
普段から訓練していないとできないと思うんです。
語彙力ももちろんのこと、日本語センスを磨いておかないといけません。
結果、スベっても良いのです。
人は死ぬまで道の途中なのですから。
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