いちばん下の足、くちゴムリブ部のレインボーがわかりにくいのが残念ですが、
靴下にレインボーを求める旅は、ここから始まりました。
Macをインテリアではなく、デジタル家電としてガッツリ利用することになるのも、この辺りからです。
Googleフォトによると、画像の作成日は2002年4月9日とのこと。
写真の縁取りがMac OSのウィンドウ仕様に加工されているので、
オリジナルの撮影日はそれ以前ということになります。
とはいえ、そんなにタイムラグは無いはずです。
1歳の長男を連れ、近所の公園に桜を見に行った際の写真だと思いますので。
次男はまだこの世に(女房のお腹の中にも)存在していませんでしたが、現在は大学生で同居中。
長男はすでに家を出て、一児のパパです。
続:続:古いアルバムの中に①
【注:ここから脱線し、最後の最後までR&Mネタに戻れません】
我が家で最初のホームページは、当時すでにありました。
いえ、ホームページと呼ぶのも憚られるようなシロモノでした。
プロバイダーが付与してくれたネット上のディスクスペースに、
ただ画像を置いた
だけのようなものです。
冒頭の写真は、あらためてキチンとしたコンテンツを掲載しようとしたときのものですが、
今回の記事のためにトリミングしました(縦横比を変更した上で拡大表示しています)。
以下は、加工する前のサイズです。
今見るとサイズが小さいですね。
といっても、PCで見ないと差はわかりにくいでしょう。
スマホでは冒頭画像も小さく表示されていますから、大差ありません。
当時のCRTディスプレイではちょうど良かったはずですが、
現在のLCD、Retina環境では、解像度の低い画像は小さく表示されてしまいます。
たぶん(管理人は解像度と画像サイズの関係がイマイチ理解できていません)。
光回線導入はこの数年後ですが、ADSLで常時接続は実現できていましたし、
コンデジもデジタルビデオカメラもありました(後にスマホに駆逐されますが)。
Mac OSは9でしたが、夫婦それぞれ自分専用のMacを持っていましたし、
ススんだ家庭(オタク一家)だったのでは、と思います。
ちなみに我が家のOS X導入はJaguar(10.2)からですが、
長男誕生でDINKSではなくなった家計では、
OS Xネイティブアプリをやすやすと購入できるはずもなく、
長い間Classic環境に依存することとなります。
Power PCからIntelへの移行も遅れました。
Tigerを6年ほど引っ張り、すでにLion(10.7)が出ていた状況で、
夫婦ともども、ようやくSnow Leopard(10.6)が載った中古Intel Macを購入。
その後なんと8年も使い続けます。
理由は、バージョンを上げてしまうと古いAdobeが動かなくなるからです。
その間、女房はMacBookを二度ほど新調しましたが(現在はWindowsノート)、
自分用の新たなデスクトップMacは、
High Sierra(10.13)搭載のiMac21インチRetina(2018年の購入時点で最新)まで待たねばなりませんでした。
現在の管理人は、Apple silicon(ARM)が載ったMac Studioを使用しています。
M2が出ていた状況で型落ちのM1 Maxを購入、
OSはVentura(13)で、最新版ではないという、いつものパターンではありますが、
Intelからの移行自体は、自分としては早かったと思います。
ここでも理由は、やはりAdobeですね。
管理人はHigh Sierra搭載iMac購入と同時に、古いAdobeの使用を諦めました。
サブスクのAdobe CCに切り替えていたのです。
賛否両論のあるサブスクですが、買い切り型より目先の出費は抑えられています。
常に最新版を利用でき、日常使用する主要アプリのバージョンに囚われなくなることで、
ハードも最新の環境に移行しやすいというメリットがあるのです。
おもいっきり脱線しました。
なんかこう、女房だけ頻繁に買い替えていった悪役みたいな書き方ですと、
管理人が可哀想な感じですが、実はそうでもないんですね。
管理人は道具としてのMac以外に、オモチャとしてのMac趣味も持っていました。
続:古いアルバムの中に①に書いたとおりですが、それが実現できた理由は、
知人から古いMacをタダ同然(ていうかタダそのもの)で入手できる環境に長くあったことです。
その知人は廃品回収業者で、Macはほとんど売り物にならないということだったのです。
そして、いただいたMacを修理拡張するためのパーツ購入に小遣いが消えていったがために、
メインマシンを買い替えられなかったという現実があります。
メインマシンもカリカリチューンのために長く引っ張れたというのもあります。
いえ、愛着ですね。
やがて固定IPを付与される光回線のプロバイダーに乗り換え、サーバー遊びに夢中になります。
運営していた自宅サーバーでは、
当時所有していた全ドメインのメールサーバーを立てていましたが、
Webサーバーだけは特にドメインをあてがわず、IPアドレスそのまんまでした。
理由は、この下の画像でご理解いただけるかと思います。
現在は自宅サーバーは運用していません。
素人のセキュリティでは不安ですしね。
20年使用した固定IPプロバイダは卒業し、
より速度の速い動的IPの光回線に乗り換えたのが数年前です。
息子たちがオンラインゲームを遊ぶようになり、
相対的に回線が細くなったためです。
※以下、オマケ画像です。
無加工で元データを拡大すると、やはり文字がボケますね(PCで見た場合)。
ピンバック: レインボー靴下② - R&M萌え