以前、サントリーBOSSのレインボーマウンテンを取り上げましたが、
実在する山の名前にちなんだものではないようです。
グアテマラ国内の7地域から厳選しグアテマラ全国コーヒー協会によって認証を与えられた
SUNTORY
高級豆コーヒー豆“レインボーマウンテン豆”を使用
7地域だからレインボーなのかもしれません。
いえ、以前にこんな記事も書いていますね。
そもそも、虹=7色ってのは日本だけらしいですよ。
ノベルティ
ともあれ世界は広く、本当にレインボーマウンテンと呼ばれる山が、ペルーに実在します。
正式名称はヴィニクンカ山で、レインボーマウンテンは通称だそうですが、レインボーに見えるからこその通称な訳です。
管理人的にはレインボー、というより「ただカラフルな山」という気もしますが、レアな景色には違いありません。
観光客がヴィニクンカにアクセスするには、クスコから車で2時間、徒歩約5キロ、
en.wikipedia.org(Google翻訳)
またはピトゥマルカを通って車で3時間半、丘まで急な坂を1.5キロ歩く(1~1.5時間)必要がある。
2019年現在、ヴィニクンカへの旅行者向けの堅牢な交通手段は開発されておらず、渓谷を通過する必要がある。
まぁ、管理人がリアルに見に行くことはないのだろうと思います。
南米、ペルー、アンデス山脈とくれば、登山ガチ勢でなければムリです。
山肌は鉱物の色ということですが、体に害はないのでしょうか…。
2010年半ばには、山の斜面と山頂の鉱物組成によるさまざまな色の縞模様に魅了され、大勢の観光客が訪れました。
en.wikipedia.org(Google翻訳)
かつては山は氷河で覆われていましたが、氷河が溶けてしまいました。
なるほど、わりと最近レインボーマウンテン化したわけですね。
どうりで、BOSSレボマン発売時に話題にならなかったわけです。
2004年9月7日 新基幹商品「レインボーマウンテンブレンド」発売。
ja.wikipedia.org
ていうか大勢の人が見に行ったんかーい。
ところで、
レインボーマウンテン豆の産地であるグアテマラってどこよ?
という人もいそうですね。
国名は聞きますが、場所がわからない。
ペルーと同じで南米っぽい気もしますが、中米が正解です。
Googleマップの下の方にはペルーも載っています。