釣り場の風景

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横浜市内の熊の池(2024年6月12日撮影)

この写真をR&Mと捉えるのは流石に苦しいですが、
大昔と比べれば、ヘラブナ釣りも華やかになったものだな、と感じます。
平和な時代、ということにもなるかと思いますが。

数ある釣りジャンルの中でも、年寄りくさい釣りというイメージが強いヘラブナ釣りですが、
それはレッテル貼りでもなんでもなく、年配者が多くて若者の参入が少ないのは事実だと思います。
写っている5名の平均年齢は、まちがいなく還暦を越えてしまうはずです。

それでも、色の使い方にはイマを感じます。

汚れる遊びだから暗い色の服を

みたいな古い考えは、年配者にも既に無いでしょうし、
釣りに直接的な影響を与えないグッズには、思い思いのカラーをチョイスしているように見えます。
これは、収容人数が多い大型釣り場では顕著に表れます。

ちなみに、この写真の中で最も若い方は、ピンクの日傘の下にいるアングラーです。
40歳、だったかな?

管理人が子供の頃の40といえば、もっと地味でオッサンな印象でしたので、この方は若者にしか見えません。
芸能人とか、特別な方は昔から年齢不詳だったりしますが、イマドキは誰もが若く見えます。
生活環境の変化で、日本人全体の身体も顔も、嗜好も変わったのでしょう。

たとえばビートルズ来日当時、多感な10代を送った世代が、現在は70歳前後なのですから。
思い出の青春ソングも、演歌ではなくロックになっている時代なのです。

ま、実はこの方は芸能人なんですけどね(笑)。
当日の様子は以下のブログに書かれています。

昨日はオフを楽しみました。

「ブレてるソイツが可能性」より転載
ブレてるソイツが可能性

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