矛盾と同居するのが人生

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記事に出てくる「R&Mをさがせ!」の答え画像

たいそうなタイトルですが、結論から書くと「そうでもなかった(個人の感想です)」というお話です。

R&Mグッズを集めた部屋は、ワンポイントではなくなってしまうのではないか? 問題

サイト構築での再認識

たしかに、複数のR&Mグッズが視界に入らないように配慮したいと考えたことはありましたが、
増えるに従って、四畳半の作業部屋でそれは不可能になってきます。
実際、どこを見てもR&Mが視界に入ります。

現在、最も多くのR&Mが視界に入るのはこのエリアです。
さて、R&Mはいくつあるでしょうか?

「R&Mがをさがせ!」管理人の作業部屋。もっともR&Mグッズが多いエリアの写真
「R&Mがをさがせ!」もっともR&Mグッズが多いエリアの写真

(管理人の認識では)答えは5個です。

複数のR&Mを配置しても、想像以上に周囲に溶け込んでいるように感じます。
周囲=余白と捉えると、

ワンポイントの美学

サイト構築での再認識

は、エリアでも活きていると考えられるのではないでしょうか。

さらに、プリンター横のカゴを俯瞰しても、R&Mワールドが展開されています。

画材を収納しているカゴの中に様々な色のペンがあり、カゴ内でR&Mが成立している画像
画材を収納しているカゴ内でR&Mが成立している

カゴの中は画材(ほとんどペン)ですね。
衣料品店では同じ服の色違いがズラッと並んでおり、「全部欲しい」と常々感じていますが、現実的には無理です。
でも、ペンなら金銭的にもスペース的にも可能です。

幼い頃に買い与えられた色えんぴつやクレヨンの、「24色」セットが原点なのかもしれません。
12色では、茶、黒、灰、白の4色が揃う可能性はありますが、カラーが8色では中間色が物足りませんし、
何よりメタリックカラーが入らないのが難点です。
金、銀のみならず銅まで入って究極のマルチカラーが完成するので(個人の感想です)、
最低でも20〜24色くらいは必要なのですね。

他の画角や個々のR&Mグッズは、おいおいご紹介していきますので、本日はあと少しだけ。

R&Mなウキやモニターがある、作業机の写真
カラフル(R&M)なウキやモニターがある、作業机の上

作業机の正面写真です。
4/8現在、水槽に魚は入っておらず、水だけが循環している状態ですが、その上の「ウキ」が、まずはR&Mですね。
これは管理人がハンドメイドで製作販売しているものですが、通常のカラー、茶、黒、灰、白、メタリックまでが市販モデルです。
そこに、クリア(素材を活かした透明仕上げ)やパール塗装、ウキを構成するパーツの一部がR&Mに塗装されているものなど、
いわゆる規格外品も加えてディスプレイしています。

動画配信(予定)用に頭上カメラとして固定している、旧いiPhoneのケースにはApple旧6色ロゴシールが貼ってあり、
モニターに常時表示されているスティッキーズ(Macのメモアプリのひとつ)も、R&Mを意識しています。
Mac内でエミュレートしているWindows 11に、R&Mを意識しているつもりはありませんが、
「MacでWindowsが走る」という状態が、「マルチ」なわけです。

Macユーザーは通常、Windowsユーザーとのデータの受け渡しに支障をきたす場合に備えて、
Windowsをインストールするものだと思います。
Microsoft Officeも普通の使い方をしていれば、Mac版でも問題のない時代になっていますが、
意味不明なバグにはたまに遭遇するのが現実です。
また、作ったサイトのEdgeでの表示のされ方を確認したいとか、同じChromeでもMac版とWindows版で差はないだろうか?
みたいな用途にも必要ですね。
もちろんそれも、管理人がWindowsをインストールしている理由のひとつです。
ですが、それ以前に「マルチ」OS環境にしておきたい、というのが、第一の理由なのです。

モニターの裏側写真
モニターアームのおかげで、裏側にアクセスするのは簡単

R&M萌えには、色という可視化可能な要素にとどまらず、「状態にも及ぶ」心理的側面があることが、
今回の記事を書いていて再認識できました。

もしかするとこれは、「ごちゃごちゃした状態のほうが落ち着く」という嗜好にも通ずる話なのかもしれません。
管理人もその内の一人です。
ただ、シンプルなモノ・コト・状態に「美」を見出だせないということではないんですね。
家具の少ない部屋、モノトーンで統一された部屋、現在の無駄のないアップル製品デザインも好きなんです。
それらに対する「オシャレ!」という意識は持っているつもりです。

なので、カオスな配線は、できれば見せたくありませんから、
モニターを規定位置にセットすれば、Mac Studioの下部しか見えないようになっています。
(お気に入りのレインボーに光るSSDも隠すハメになりますが、ネオンがちょっと派手すぎるので、これはこれで納得済み)

この矛盾は、
「シンプルも取り込んでこそのマルチ」
と強引に結論づけるするしか現時点では解決策はなく、実際にそう思っています。
つまりR&M萌えは、「欲張りさん」な性格ということです。

Mac Studioに乗っているMac miniも、そのあらわれだと思います。
シンプルなものも受け入れると言いつつ、「そのまんま」では物足りない。
なので、二段重にするというひねりを加えなくては落ち着かないわけです。

ちなみにこのMac miniは、ガワだけ利用したただの外付け光学ドライブです。
いまとなっては使い途のないメディアですが。

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