購入した直近のR&Mグッズといえば、コレです。
レインボーのジルコニアが配されたベゼルを持つダイバー。
たしか2月末だったと思います。
ついにSeiko Modという遊びを知ってしまったんですね。
国内より国外で盛り上がっているそうです。
いろいろと物議を醸しそうなブツですが、管理人的にはアリです。
以前の投稿では、こう書きました。
お手本があるのにオリジナルってなんだろ?
サイトロゴをつくる
このブツのデザインはオリジナルを標榜していないので、問題ありません。
ただ、いわゆる「本家」はどうなんでしょうね、みたいな。
…とりま問題発言は先送りにして、今日は紹介のみです。
NH35というセイコー製の自動巻ムーブメントを使用した時計ですが、
ロゴの入った文字盤は社外品なので、「本物」のセイコーと言っても良いものなのか?
いやダメでしょ。
MARINE MASTER云々も「本物」のトレースのようですが、
300m防水はフェイクらしいです。
10〜20mクライワダイジョブジャネ?
購入先のアヤしい海外ネットショップ担当者
とのことなので、いわゆる日常生活防水と受け止めています。
届いてみたらカレンダーの特定の日付に汚れがあり、良品と交換を要求したところ、
値引き(一部返金)でカンベンシテとのことでした。
売り手にしてみれば、たしかに海外からの返品送料、再発送運賃の負担はイタいですね。
悪い買い手なら、返品せずに商品をもう1個ゲットしようとするかもしれません。
ちゃんと返品されてきたとしても、不良品を在庫として抱えることになるわけですから。
買い手にしてみても、ブツを返品してしまったら、本当に交換品が届くのか、あるいは返金されるのかも不安です。
つまり、値引きは現実的な解であり、ある意味Win-Winなのです。
そこで、値引き幅の拡大交渉。
あんたが負担するはずだった往復送料より、値引き額が小さいのはありえへんよ
こうして、不良品(B級品)をお値打ち価格でゲットすることに成功しました。
本家からも本物からも眉を細められるブツですが、あらためて言います。
管理人はキライじゃないです。
むしろ大好きです。
もうすこし石のグラデーションが効いていればなぁ、とは思いますが、
(実はもっとアヤしい時計を所有してますので、いずれご紹介)
常時身につける1軍に昇格しています。
10年ほど使ってきた「ペプシ」のセイコーダイバー(本物であり、本家ではない)は退役させました。
2〜3年前にオーバーホールしたタイミングで退役させられていれば、小キズもつかなかったのになぁ…
このレインボーを買うにも、ドル円レートはもっと有利だったのになぁ…
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