古いアルバムの中に⑤からの繋がりで、今日はステンドグラスがテーマです。
ステンドグラスといえば、管理人が真っ先に思い浮かべるのは、
箱根にある彫刻の森美術館内の「幸せをよぶシンフォニー彫刻」になります。
さて、管理人好みのレインボー要件として、以下が挙げられます。
- 繰り返さない
- 余白を設ける
つまり、ワンポイントの美学ということになるわけですが、
ステンドグラスは例外のようなんですね。
いえ、2の余白に関しては、光を通さない部分や、無着色部分で賄えているのかもしれません。
それでも、1は満たさないことは確かですので、
集合して成るR&M的要素も関係があるのかもしれません。
ですが、ネットからステンドグラスのフリーイラストを1枚選ぶとなると、以下になりました。
余白は薄い部位で賄えているので、冒頭写真と共通だとしても、明確に「繰り返し」はしていません。
この差異は、管理人としても興味深いものがあります。
R&M萌えではない、一般の方でも「キレイ」と感じる対象物へは、
管理人のR&M萌えフィルターはかからないのかもしれません。
ところで、管理人は箱根がけっこう好きです。
管理人の居住地と同じ神奈川県というのもあると思いますし、
釣りのためだけに芦ノ湖を訪れることもあって、ちょいちょい足を踏み入れるエリアです。
幼い頃に受けた印象は、プチ旅行先として箱根と熱海が2大横綱でした。
バブル崩壊後の熱海は衰退しますが(その後、奇跡の復活を遂げます)、
箱根はお洒落スポットとして人気を保っていたように感じます。
山の中に点在する、個性的な美術館群が理由でしょう。
点在することで、走り屋でなくともワインディングロードをドライブすることになり、
絵に描いたようなデートが楽しめます。
実際は大渋滞ですけどね。
美術館群の中でも圧倒的な人気を誇るのは、彫刻の森美術館だと思います。
ネット普及以前、テレビに力があった時代の、最後の王者はフジテレビでした。
ひょうきん族、笑っていいとも、夕やけニャンニャンなど、まさに時代を作った局だと思います。
フジサンケイグループの彫刻の森美術館は、それだけで認知度が高いですし、
夕刊フジのCMでも古くから使われていました。
以下は30年近く前の管理人と女房とで、彫刻の森美術館で撮ったプリクラです。
幸せをよぶシンフォニー彫刻内? もしくは最寄りの売店設置のプリクラマシンだと思います。
すでに結婚していましたが、子はまだありませんでした。
二人の間に写っている男児は、未来予想としてプリクラマシンが生成したものです。
答え合わせとしては、長男にも次男にもあまり似ていないということになりましたが、
(2人の掛け合わせ画像なので、まったく面影がないとも言えませんが)
性別は当たりましたね、って確率50%ですが。
あれ? 性別は指定できたのかも?
女房の肩パッドが時代を感じさせます。
管理人は、胸の辺りが透過しちゃってるんですよね。
グリーンのブルゾンを着ていたので、クロマキー合成されてしまったと考えられます。
服が勝手に「グリーンバック」状態です。
なぜ緑なのか?
なぜ緑色の背景を使用するかというと、緑が人物の肌色と補色の関係にあるからです。
エージーエーコーポレーション
分かりやすく言い換えると、「人物の肌色と最も被りにくい色だから」ということです。
したがって、厳密にいえば緑色でなくても透過は可能ですが、
人物をキレイに切り抜くのであればグリーンバックはマストと言えるでしょう。
これ、とても気に入っていたAppleの6色りんごロゴ入りのブルゾンなんです。
寿命を迎えてとっくに手元にはないですが、新大久保の専門店まで買いに行ったと記憶しています。
Appleの株価が1ドルだった頃、Apple Storeなんてなかった時代の話です。
株買っとけよ!
というのは後の祭りですが、悔しいので今回、
このプリクラを最新のAdobe Photoshopで加工してやりました。
当サイトはサムネサイズを1920px ✕ 1280pxで統一していますが、
オリジナルプリクラをこの比率で切り取るには、高さが足りなかったんですね。
そこで、PhotoshopのAIで自動生成してやりました。
どうだ30年前のプリクラ! 現代のテクノロジーはすごいだろう!
いやいや、Appleへの恨みをプリクラに当たってもね。
それに、このプリはサムネにしないですし…。
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